『M&A支援サービスの特徴(買い手様編)』

皆様、おはようございます。
株式会社ビザイン、M&A担当の松原です。

今回は、ビザインの
『M&A支援サービスの特徴(買い手様編)』について、
お話しさせていだきます。

前回に続き、他社様との違いは、ズバリ以下2点です。

< 違い1 >

『M&Aは目的ではなく、目的を達成するための手段です!』
ということです。

つまり、何故、M&Aで事業・企業を取得するのか?という
戦略的に非常に重要なことが固まっているか否を重要視いたします。

もし、戦略的に固まっていない場合、つまり、どんな業種や規模の
事業・企業を買収したら買い手様の目的を実現できるかを
ご一緒に考えて参ります。

時より弊社に寄せられる買い手様のご希望に、

「何か良い会社・儲かっている事業が
あったら紹介してください!」

とのご相談を寄せる方がおられます。

上記のような場合、基本的にはご紹介しておりません。

何故だと思われますか?

答えは、上記のようなお問い合わせは、
「戦略的に固まっていないけど、紹介して」と同義であり、
M&Aが手段ではなく目的化していると考えるからです。

戦略的に固まっていないで実行するM&Aは、買い手様、
売り手様双方ハッピーにならない可能性が高いと
経験的に感じております。M&Aは、
『取得がゴールではなく、取得がスタート』なのです。

< 違い2 >

『マーケットに出ていない案件を掘り起こす!』です。

お客様:◯◯◯のような案件を探しているのでが、
そのような売り案件お持ちですか?

弊社:今直ぐ、ご紹介できるご希望の案件はございません。

お客様:それでは、案件がでましたら、ご連絡をください。

このようなやり取りはよく行われます。

しかし、M&Aは物販ではありません。
このような案件待ちのpull型のスタンスでは、
なかなか思うような取得はできません。

まだM&Aのマーケットに出てきていない、つまり、
M&Aで売却をしたいというニーズが顕在化していない案件を
顕在化させることが、良い案件を取得できる大きなポイントです。

弊社では、お客様と共に、まだM&Aのマーケットに出てきていない
候補先を絞り、M&Aでの売却の意思を掘り起こして参ります。

今回も最後までお付き合いいただき誠にありがとうございます。
(また、自社のセールスに終始してしまいました。。。)

次回は、小規模会社・事業のスモールM&Aの現状を
お送りしたいと思います。自社のセールスではないので、
ご安心くださいませ。

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