時価純資産法[ストックアプローチ]

時価純資産法とは、評価時点での資産の時価から負債の時価を控除して、株主価値を算定する方法です。

 

Step1:資産の時価評価

資産の時価評価にあたり、一般的に以下の項目が精査されます。

 

 

 

 

Step2:負債の時価評価

負債の時価評価にあたり、一般的に以下の項目が精査されます。
これに加えて、評価時点で既に簿外債務として認識されているものは、負債として認識されることになります。

 

 

 

 

Step3:株主価値の算定

Step1: 資産の時価評価 − Step2: 負債の時価評価が株主価値となります。これにのれん代に相当する部分(経常利益の3年から5年)を付加する場合もあります。

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